ピピピピピの爽やかな日記帳

ピピピピピの爽やかな日記帳

親の経営コンサル会社で働く20代後半、社内ニートの話

ピピピピピの爽やかな日記帳

男が女の浮気を許すのは、女の在庫がないから

妥協、妥協、妥協という男の一生

 浮気してしまうようなビッチにぺこぺこ頭を下げなくては、もしも別れてしまった場合、彼女がいない状態が延々と続いてしまうことが考えられる。
 であるから男は従順な犬ころのように、浮気した女に頭を下げて、「今回だけだぞ、許すからな」と口にせざるを得ない。
 仮に女の在庫が豊富であるとするなら、「消え失せろアマ」がと喚き立て、その場で永遠の別れを実行するだろう。

女の召使いのように生きる男たち

 男の9割はモテないがために、どんな理不尽な状況にぶつかろうと歯を食いしばり、引きつった笑顔で許してやり、女に逃げられないように最善の努力をしている。
 それもこれも女の在庫が不足しているせいである。

微妙な女で満足するという苦渋の選択

 ほとんどの男は自分が最も付き合いたい種類の女には相手にされず、涙ながらに格下と付き合っているものだ。そして、その格下女を獲得するまでにも相当な時間や費用を要さなくてはならない色恋ベタな男も多く、更なる妥協を重ねて苦行のような恋愛生活を送っている。自我も率先して歪ませねばならない。正常な判断能力を自ずから破壊することによって、ブスも悪くないなという思考が出来るようになるからだ。男はそうやって修行僧のような毎日を送りながら、耐え難い心痛に苛まれつつなんとか女をその手に掴み取る。

 結果、今横にいてくれる貴重な女をメンテナンスし、長年所有しなくては損だ、どれだけリソースを注いだと思っているんだ、と自分に活を入れて生きることになる。
 それはまるでWindows95を未だに使うのに似た感覚であり、パソコンがなければ不便であるからこそ、致し方なしに使い勝手の悪いおんぼろであっても使い続けるかのように。
 エラーに感謝、ブルースクリーンに深謝。
 女がジャムろうとバグろうとハグする、アクセルベタ踏みの愛情という名のつく妥協で、低空飛行かつ諸行無常なボロクソ人生を生きるのが男道というものである。
 許すとは妥協の産物なのだ。
 反対に女はたとえマンガリッツァ豚じみていようとも、女の在庫が不足して嘆いている男にアプローチしていれば容易に食い散らかせるがために、男を貴重な品だと思っていない。
 道端で死んでいるセミと同様に考えているのだ。
 そのため女は、男が浮気したら平気で復讐を実行し、おさらばしてしまう。
 腐るほど彼氏候補はいるのだから、捨てて次イコ! 次イコ! という祭りですくった金魚を水洗便所に流すような真似を平気でする。女という生物は救いの女神であることもあれば、首切り死神なこともあるのだ。
 インスタントにプロップスを得られるようになると人は、もったいない精神をなくし、ごめんの気持ちは微塵もない切り捨て御免を連発するようになる。

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男の恋愛は監禁、女の恋愛は踏み台

 男の場合は落ちぶれると、ブスの仕入れすら難度が飛躍的に上がる。それでもブスが釣れるまでしょうもない釣り堀の前で体育座りし続けないとならない。それは忍耐の作業であり、どうせ釣れても空き缶と変わらないような雑魚か、というネガティブ思考にも打ち勝たねばならない。そのため、釣れさえすればどんなブスであろうと大切にする男はごまんといる。それは男たちが、どうにかこうにか捕まえた大したことのない女を可愛いく見るため視神経を魔改造し、意識的に錯覚現象を引き起こせるような魔法使いになれるよう努めた成果だ。
 逆に女が男を狩るなんてのは、草刈りとなんら変わりない。餓鬼の草むしりと大差ない楽ちんさで、女は男の在庫を増やせる。ゆえに男に対してとうとう手に入れましたオリハルコンの剣! などという体の心棒から噴火するような情熱は一切ありはしない。生まれた途端にチート状態の令嬢みたいなものである。ただただ、己が幸福の花を掴み取るための梯子、脚立、踏み台として男を取っ替え引っ替えする。

以上のことから、男が浮気をするのは許されるべきという結論に至った

 なぜなら男の浮気というのは、もったいない精神が巨大になったがゆえに発生する、悲劇的火遊びと考えられるからだ。
 誰であれ無人島での遭難生活から帰宅すれば、納豆ご飯に、ヒレカツに、メロンに、シャンパンと様々な飲食物を口にしたいと思うはずである。我慢して我慢して、もう無理なんじゃないか、もう終わりだ、と思った後に手に入る料理を見過ごせるはずもない。この例と同じように、男が新種の女を手玉に取ることが出来るのは非常に希であり、その好機を逃すと確実に成仏出来ない霊体になってしまうほどに悔いが残る。そうしたリスクを避けるための、いわば正当防衛、そう我々男の浮気は正当防衛なのだ。

繰り返すが、男の浮気は正当防衛なのである

 男は何百何千と女にあしらわれながらもなんとか生き延びたサバイバーであり、たとえ浮気をしてしまったとしても、そうしたトラウマによる自動反応ということで許されてしかるべき。
 ちなみに女の浮気は過剰防衛である。寂しかったから……彼氏に満足出来なかったから……などと原因を語り出すが、それはただの言い訳であり、電車内でイヤホンの音漏れを注意したオヤジの鼻っ面を殴ってへし折るような行為である。
 とはいっても女も人間。人間などお腹が空いたら獣も同然。だから浮気をしたくてしょうがなくなるものだ。だからどうせ浮気をするなら、男のランクを問わず片端から食いつぶそう。ぷちぷちを潰すようなお気楽さで、次々に、来る日も来る日も。
 
 そうしたWin-Winの関係がキラキラとお星様のように蔓延る世界になって欲しいと、心の底から願っている。
 
My life didn’t please me, so I created my life.
(ココシャネル)

 

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