ピピピピピの爽やかな日記帳

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ピピピピピの爽やかな日記帳

親の経営コンサル会社で働く20代後半、社内ニートの話

ピピピピピの爽やかな日記帳

【過失犯】不動産会社の人間(女)が、合い鍵で自宅に侵入してきた!【未必の故意】

※中程に、顔出しお喋り動画を掲載しています。

本件における問題点の羅列

・僕が昼寝していると、不動産会社の女スタッフが無断侵入してきた。
・合い鍵を用いての犯行。
・「空室だと思っていた」「サイズを測りに来た」という言い訳。
・不動産会社側の教育・情報共有の不足が原因か。
・反社会的組織による、下見の可能性もあるのか?
・謝罪の言葉とQuoカード(3500円分)を頂戴した。

 これらは仕方ないで済む問題なのだろうか?

 もしも、一人暮らしの女性が着替えをしている真っ最中であれば、裁判沙汰になったのではないか?

 過失犯か? 未必の故意か? それとも計画的犯行か?

 真実は分からないし、女スタッフがかわいかったから、全てを水に流したが、それでも僕は強烈なトラウマを抱えて、残りの人生を生きていかなくてはならない。

合い鍵という、人間の尊厳を破壊する凶器

 以前から賃貸物件の問題として、『鍵穴変更がないことによる、前の住人の泥棒化』があったりする訳で、やはり自分以外の人間が、簡単に侵入出来てしまうのは恐怖だ。
 ワンコインで合い鍵を作っておけば、いつでも、前に契約していた家の扉を開けることが出来てしまう。

 これが今なお放置され続けている、賃貸物件における最悪の大問題なのだ。

お喋り動画


合い鍵で不法侵入された!不動産会社の女スタッフが参上!

睡眠を妨害された! 合い鍵で不法侵入する不動産会社の人間!

 3週間前の話になるのだが、僕は部屋でスヤスヤと昼寝をしていた。
 すると突然、玄関扉がドバーッと開かれる音がして、「何事!?」と驚愕した僕は、目だけをパチパチして、一切動けなくなった。
 意識化での金縛り状態が起きてすぐ、「ギャ――――!!」という、断罪されるメンドリのような悲鳴が飛び交った。
 その瞬間、魔法が解けたように体が自由になった僕は、飛び起きた。

 声のした方に目をやると、推定年齢19歳の茶髪ギャルがぷるぷると震えていた。
 グレーのタイトなパンツスーツを着て、青ざめながらも、なぜかその手にはメジャーが握られており、4cmくらいまでを出したり戻したりを繰り返し、シュイッシュイッという独特の音を奏でる。

「あぁ……あっ……」という吐息を漏らす女は、「ぇ……ぁ、ぁ……ど……どど、なたですか?」と、こっちのセリフだと言いたくなる問い掛けをしてきた。
「今月から住んでる僕ですけど?」と返答すると、またも「ギャ――――!!」と目玉を突出させながら叫び散らす。
 僕もそこでやっと目が覚めて、「ィァ――――!!」と恐怖を知らせる奇声を上げてしまった。
 双方のべらぼうな絶叫がぶつかり合ったことで、消滅したかのように、突然、空気が冷たくなった。
 なぜか冷静になれたのだ。

 そうした気分の一変は女にも起きたらしく、彼女は深呼吸してから、「あの……不動産関連の方ではないんですか……?」と聞いてきたから、「いや、入居者ですよ。今月からの」と返した。

「ご、ご、ごめんなさい……! ごめんなさい……ごめんなさい……」

 女は取り乱しながら、女特有の安い謝罪を繰り出して、僕の心に『ひとまず同情』という心理状態を生じさせた。

「いやいや、何かあったんですか?」
「あの……私が悪いんです……」

 またも女は、女特有のアビリティである「悲劇のヒロイン」を使用し、『ひとまずかわいそう』という感想を僕に持たせた。
 それに、飛び抜けた美人ではないものの、彼女が商品として訪ねてきたら間違いなくキャンセルはしない、程度に可愛らしかった。
 そんな彼女は、「わたし……は、不動産会社の者なんです……」と口にし、ペコリと頭を下げた。
 チャーミングなつむじ――それは体を捻らすイルカのようであり、見惚れた。

「あの、ごめんなさい。各部屋のサイズなどを計りに来たんです。上階と作りが一緒なので、計測すればサイトに情報を掲載出来るので……。まさか既に人が住んでいると思いませんでした……。ごめんなさいごめんなさい。少し前まで空室だったので、大丈夫だと思って来てしまいました……
 顔を上げた女は、女特有の「女」を用いて許して貰おうとする涙声(企て)でそう語った。

 それから、「上層部には伝えないでください……。怖いので……。代わりに何でもします。どんなことでもします……」といった交渉はしてこなかったものの、また頭を下げて、イルカの遊泳を思わせるつむじを、再度見せてくれた。

 そこで僕は、全てを許した。

「全然気にしなくて良いですよ。サイズ測るんですよね? 全然良いですよ。まだ本格的に住んでないので。会社名も聞いてないですし、苦情も入れるつもりないんで」
『ブスだったらタダでは済まさない方針』の僕は、そこそこの女に対し、そう優しく答えた。
 むしろ二週間くらい泊まって行きますか? 家賃光熱費食費はこちらが全て出しますよ、といった、善意の心を光らせながら。

 女は、「ごめんなさい」を12回ほど口にしつつ、メジャーで部屋のサイズを計り、「本当にありがとうございました。これせめてもの……」といって、財布の中からありったけのQuoカード(3500円分)を取り出し、僕に手渡してくれた。
「いやいや、そんなものより靴下を下さい」と言いそうになったが、すんでの所で堪えた。

 女は笑顔で、「お邪魔した。失礼します」といって、去った。

 皆さん、これが賃貸物件の恐るべき実態です。

 一個人のプライバシーを、合い鍵という核兵器を使用して、粉微塵にしてしまうという非道な行い。

 もうこの日本には、安らげる場所など、どこにも存在しない。

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