ピピピピピの爽やかな日記帳

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親の経営コンサル会社で働く20代後半、社内ニートの話

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【ブス・ハゲ】ネガティブ要素の強いニートは、テレビ出演するべきじゃない【ブサイク・デブ】

 ブスやブサイク(以下ブスで統一)のニートが、ニート論を語るとマイナスしか生まない。
 どれほど理に適った正論を捲し立てようとも、同じ穴の狢である顔面下位者のニートに共感されて終わりだ。

ニートブスのテレビ出演は、自滅式ネガティブキャンペーン

 彼らは、劣悪なハロー効果*1を生じさせる――つまり、「見た目が悪い。性格も悪い。仕事も出来ない。情けない。ダサい」という風に、のべつまくなくマイナスのイメージを提示してしまう

 つまり、ニートブスがテレビ番組に出演するたび、ニートブランドが傷付いてゆくのだ。

 本来、社会に害を及ぼしていないニートは、「家庭の問題」の一言で片付く事柄なのだが、ニートブスのメディア進出によって、その辺のバランス、認識が壊れてしまった。

 忌憚なくいうと、テレビでぺらぺらと喋るニートブスは、「社会を舐め腐った穀潰し」だと思われやすく、大衆は、善悪の検討抜きにむしゃくしゃする。
 勘違いデブスのモデル歩きを見せられたときのように、憎悪エナジーが吹き上がる。

 そして、ニート=パブリックエネミーという図式を成立させてしまう。

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 こちらの動画にしても、清潔感や明るさ、喜びに満ちた雰囲気がまるでなく、誰も悪いことをしちゃいないのに、もやっとさせられる。

 彼らがどんなに笑顔を見せようと、神経に障る独特な緊張感だけが漂い続ける。

 これがもしも、川崎希(元AKB48)のヒモとして人気に火が付いた、S級プレイボーイ・アレクサンダーのようなニートモデルが語り合う番組であれば、癒やしや希望の要素がそこにあったと思われる。

 つまるところ、「泣きっ面に蜂」を体現するニートブスは、見る者に絶望を与えかねないということだ。

ブス+ニート=最低の権威レベル

『まったく意味のないようなときでも権威者に服従してしまうのです。*2』という心理学的な研究結果がある訳だが、これを逆説的にいえば、最低の権威レベルを持ったニートブスを見ると、見下してしまう者が多いということになる。

 寝転がってテレビ番組を視聴している時でさえ、そうした傾向は変わらない。
 野良猫の社会にすら序列があるくらいだから、人的な品定めが行われるのは当然といえよう。

 そんな訳で、権威カーストの底辺を生きるニートブスが、恐ろしく凄まじい熱意を持って「ニート肯定論」をくっちゃべろうと、80デシベルを超えるノイズとしか判断されない。
 のみならず、「不届き者」「汚部屋住人」「爆弾制作者」といった、根拠なきレッテルを貼られ、国家転覆を狙う無職のチンピラという目で見られることになってしまう。

 人間界には、タブーという概念があることによって、表向きは抑制が効いている訳だが、集合的無意識というか、世間の本音をかっぴらいてしまえば、残酷が迸る鬼の思念が渦巻いて見えるものなのだ。

 そのため、権威業界の落ちぶれ者であるニートブスに、手を差し伸べる者は少ない。

 血も涙もない事実だが、しっかりと真実を直視し、どうすれば救われるかを考えなければ、いつまで経っても見下され続けるだろう。

 あらゆる人間の命はかけがえのないものだ。
 それゆえ、自分の命を大切にするため、どうしようもない人間の相手をしている暇はない。

 結果、最低の権威レベルで生きるニートブスは、おぞましいほどに軽視される。
 そのような蔑み現象を加速させているのは、彼ら自身のせいでもあるのだ。

ニートの平和な人生が崩壊してゆく流れを、下記にまとめておく

①ニートブスが、テレビ出演
②視聴者が不快になり、敵意を抱く
「顔と喋り方がムカツク。さすがニート。ゆるせねぇ」という拡大解釈
③お茶の間のニートブスが、類似性の法則によって、画面の中のニートブスを仲間と思い始める
④ツイッターなどにて、ニートブスたちが寄り集まって連合軍を結成
 似たもの同士でつるむことで、自己正当化が加速し、主張に熱が帯びるようになる
「社畜さんちーっす」「会社のワンちゃん、お座り! お手!」などと、労働者を煽り始める
⑤労働者とニートの争いが白熱化する
⑥テレビ局が悪のり。叩かれやすいニートブスを呼びつけて、カメラの前で生意気な口を叩かせる
⑧真面目なニートまでもが、白い目を向けられるようになる
⑨終わらぬ戦争

 これが、崩れゆくニートのフローである。

 テレビ局が視聴率のために、ニート+ブスという訴求効果抜群のコンテンツを浪費したくなる気持ちも分からないではないが、その狡猾な手段によって、綺麗に暮らしているニートの一生に損害を与えているということを、一度真剣に考えるべきだ。

 これ以上、ニートブスを広告塔にするのは辞めよう。

雑記・読んだ本

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

 

身体的な美しさが社会的相互作用の中で有利に働くことは、ずっと以前から気付かれていたが、研究の結果によれば、その有利さはわれわれが想像している以上のものである。

 このように書いているとおり、ニート業界を活性化させるには「美しさ」が必要だ。

 あまりにも、ニートブスばかりをクローズアップし過ぎている。

 お茶の間でくつろいでいる人は、頭がまともに働いていない状態だから、感情のみで物事を判断する。
 だから、ニートブスが登場した直後、「お前がニートなのはお前のせい」「なんかムカつくな、こいつの有り様」「お前みたいな顔の奴は自己責任で生きろ」などと、心ない感想を抱いてしまう。

 最初のうちは道徳的理由から、そうした蔑視の言葉を口にはしないが、ネット上などで自分と似たような意見をたくさん見つけてしまうと、覚悟が決まるのか、猛烈なニートバッシングを行うようになる。

 要は、ニートブスが一般大衆の中に眠る、悪魔を目覚めさせてしまうということだ。

 これ以上、悪魔召喚の儀式を行ってはならない。

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*1:社会心理学の現象で、ある対象を評価をする時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる(バイアス)現象のこと。後光効果、ハローエラーともいう。ハロー効果 - Wikipedia

*2:影響力の武器第2版 なぜ、人は動かされるのか ロバート・B.チャルディーニ